日記選りすぐり

モドル





 1月1日


元旦と言えば特番。

見たい番組がめじろおしでW録画機能あるDVD、ディーガやスゴ録が欲しくなるのもこの辺り。というかこの辺だけである。

そんな中、今日みた番組「全部歌えるカラオケ祭ベスト100」。

懐かしい曲にアニメソングにと、本当にカラオケに行きたくなる感じに仕上がっておりましたが、

一つ気にかかった点が。

よく歌われる曲ランキング上位に入っておりました華原朋美より「I'm proud」のくだり


I’m proud 届きそうでつかめない いちごの様に

甘く切ない事夜中思い浮かべてた

ひとつふたつ消えてく家の明かり数えていた

街中で寝る場所なんてどこにもない

体中から涙こぼれていた


おやおや、TK氏。

粋な下ネタですかな?


目指す方向性を懐かしの曲から感じ取った猛元旦の夜。




 1月7日


受験戦争も佳境に入り、更なる飛躍が求められ、その為にはかなりの集中力が必要不可欠される。

なので、ここは外部刺激を一切遮断して自分の世界に入り込んで勉強をする事が大事なんではないだろうか!

ということで耳栓が欲しいんだが一緒に買いに行かないか?


と、要約すれば興味本位で耳栓をしてみたくなったからちょっと買い物についてこいや。

という言外の端々に強引さの感じられる誘いを友人から受け、渋々ながらついていくことに。


まぁ100円という事もあって、せっかくだから俺も買ってみようかと。

塾で浮かれながら緑色の耳クソみたいなのを付けて楽しんでいる友人を尻目に、オレンジの耳栓をポケットにそっと忍ばせ、家に帰ってから付けようと決意。

そして夜中、忘れかけていた耳栓が目に付いたので、ちょっと試してみようと思いパッケージを破る。

中にはオレンジ色の耳栓二つと縦長の筒のような耳栓を入れる為の入れ物が一つ。

なんだか出した瞬間からちょっと粘ついている耳栓に、リサイクル商品じゃないだろうね

といぶかしみながら持ち運びする為の筒に入れてみたところ

なんと縦に二つはいる耳栓の内、下の方が取れないではないか。

開始2分にして構造の欠点をさらけ出した100円耳栓に不安を感じながら、耳栓救出作業に。

まず細すぎて指が一本しか入らず、爪も切ったばかりでどんなにほじくろうともなかなか鼻くそが取れない時のようにイライラは募るばかり。

その他筆記用具を突っ込んでみたり、

密閉された筒ということで筒ごと吸ってみたり、

吸ってダメなら吐いてみろという格言を思い出し、吐いてみたり。


結局は奥からピンセット探し出してやっとこさ救出に成功。

結局はこの時点で勉強の補助に、という役割には失敗。


まぁここまで来たのだから耳栓をつけてみようと思い、装着しようとしたその時、

ネバつく耳栓を更に汚い耳に突っ込んだら、「ネバネバ倍増取り出しにくさも倍増」なのでは?

と、珍しく転ぶ先を読んで、杖を突こうと思いまず耳掃除をすることに。

近くに耳掻きが無かったので、近くにあったティッシュでこよりの少し太いバージョンをつくり、

耳の中へ入れてグリグリと掃除。

取り出してみたら汚いこと汚いこと。

あのまま耳栓を入れていたら、元々オレンジだった耳栓が茶色になるところ。

右耳が終わって新しくティッシュを丸め、

左耳に装着して鍵をかけるかの如く手を捻り一回転させようと回したところ

ゴリュ。」なにやら奇怪な声で耳が鳴いたのを、しかと耳にしたものの、

聞こえないフリをしながら掃除を続けるも背中には一筋の汗。


そっとティッシュを外して静けさを感じた後、音楽をかけてみたところ、



おや、いつの間に左耳に耳栓をつけたのかな?

マンズイ状況だこらぁ。


自分で声を発しても、少し左の方で反響して聞こえるキモチの悪さに

しどろもどろになって音楽を切り、両耳に耳栓をつけてひとまず落ち着く。

少し落ち着いたところで耳栓をそっと外して、音楽をかけてみる。



おや、まだ左耳の耳栓をはずしてなかったかな?

夢やなかたとですかー!



現在進行形で耳栓を付け続ける左耳。自分の自然治癒力を信じしばらく放置中。

いまだ耳栓は一個で十分ですが、信じろ人間の神秘!




 1月12日


現在トイレが詰まってえらいことになってますが、


トイレの詰まりと私の便秘の解消には何の因果関係もございません。




 1月22日


いつもの帰り道、いつもの2人、いつものエロ話。


俺たちが高校3年生だというのに高1の彼女を持つという友人T。

「へへーん、ロリコン!」

などと、僻み以上でも以下でもない事を言っていたものの、

まぁ、それはそれとして気になるイロイロな事。というかエロの事。

基本的に彼の部屋、ドスンバタン、結構家でのソッチの教育はオープン。

とまぁ、少しずつ引き出していく中で、俺の中で本日の本題を。


実際問題、ソレの途中って、声ってのは出すものなの?話とかするわけ?


長年喉の奥に溜め込んでいた疑問を恐る恐るぶつけてみたところ

「んー、まぁ、ヒュー。」


ヒュー!?

俺はてっきり少し照れてハニかみながら、「ふ、下のお口が涎でグチョグチョじゃねぇか、漏れねぇように栓をしといてやるぜ!おらよ!・・・かな。」って言うものだと思ってたのに。(どんな変態だ)


たった一言の擬音で返されてしまったこの疑問。

しかし、ヒュー・・・ヒュー?


広がる妄想の世界

「ヒュー、ヒュー、ヒュー、ヒュ・・・!!ヒュ、ヒューーーーー!!っっっ!ヒュゥ・・・。」


・・なんともマニアックな・・・。ほとばしる液体に対する擬音は数多くあると聞くが・・・

と、なんと返答すべきかと悩んでいたところ、俺の葛藤を察したTが続けて

「リトル?」

リリリトル!さらにワケのワカラン世界に入りこもうとしているのか!


ヒューーーー!っっ、リ・・・。


これで脱力感を表しているとでもいうのかっ!?



・・って、リトル?・・・little?

ああ、littleとfew!


少しだけって事かよ!高校生の時分から玉付き猿ぐつわプレイを実践しているのかとドキドキした俺はなんだ。

変態か。



冷静でいられない話題の時に相手に察しの良さを求めるのはやめましょう。
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