5月16日 少し距離を置いた付き合いが一番心地よいと思うんだ。 遠すぎると相手の何も見えないし、分かり合えない。 でも逆に近づきすぎると嫌なところが見え隠れする。 嫌なところを含めて付き合えるのが親友だし、それ無くして親友とは言えない。それは分かる。 ケンカをして仲が深まるのも分かるし、それを羨ましいと思うことも。 でもやっぱり少し距離を置く方がいいんだ。臆病かもしれないけど。 だからごめん、君とは分かり合えないよ ゴキブリさん。 PS 潰しちゃってゴメン。 |
5月17日 今日はもう散々。 朝から雨が土砂降りの中を傘一丁で通学し、ズボンはグヂョグヂョ下着まで濡れててさ。 また隣の女の咳の色っぽいこと。 「んっ。」だって。そりゃぁ一時間ずっと頭ん中でリフレインし続けるわなぁ。 んっんっんっんっんっんっんっあっあっあっあっ・・・ 濡れてピチピチのズボンがさらにギチギチにね。 んで、まぁテストはほぼ白紙だったわけだ。 |
5月18日 小学校の校外学習かなんかで田植えをしに来ていた青臭い小学生の半パン生足三列縦隊に遭遇。全然眩しくなんかないやい! どうもこんばんわ。満身創痍、猛でございます。 最近は右の方の毛を左の方に寄せる髪型に凝ってみるものの、てっぺんパゲ社長が必死に残りの毛でハゲを隠してるようでなんだか落ち込む。 昨日オカンに「この頃あんた抜け毛ちゃうか」と言われ、冷静な面で聞き流しつつ心の中でイエスに懺悔。 『おお、髪よ!』なんてね☆ ・・・ごめんなさい神様、抜け落ちているのは髪の毛ではなくてワキ毛かすね毛かペニ毛ですよね? 遺伝的見地からすると五分五分のハゲ確立である俺。 法の下の平等とは言えどそこには不条理な差別が存在するもの。 例え世界にはハゲフェチという特殊性癖を持つ勇者がいたとしても、そんな猛者に遭う事は稀。 一般オーディエンスは基本的にツルよりはモサの方がいいと言う人達の方が多数派である世の中。よりモテーズ(否定の『ズ』)になる事は間違いない。 こんな世知辛い世の中であるが、世のハゲコンプレックス達よ恐るる事無かれ! 今や時代は植毛育毛着毛なのだ! なかでも手軽なヘアーコンタクト。ハゲの部分に着けるだけであら不思議、地毛のようではござーませんか。 この研究が進んでいくと、きっと未来は皆ハゲになって、服と一緒に髪の毛もコーディネートするようになるのです。 今日はロンゲにしようかしら、モヒカンにしようかしら、それともハート型にしようかしら、ああー迷うわぁー。 こんな風景が日常茶飯事! 風呂を入るときは皆髪の毛をTVの上に置いて入浴、光輝く頭、みんな同類、人類仲良し! どうです、気休めになりましたか。 できればお世話になりたくないなぁ・・ |
5月19日 世の中知らなくても良い事にわざわざ手を突っ込み大怪我をする人は数知れず。 だが、時には知るべき事を知らずに人生を突き進む人々がいると言う事も忘れてはならない。 36年目の真実 |
5月20日 俺は恋愛映画という物を男同士で見るというのはなんだか気がひける。 どんな話題作であろうと、男同士で肩を並べて恋愛映画を見るというのはなんだか背中がムズムズするのだ。 やっぱ男同士で見るならアクションでしょ!っていうのが俺の個人的な意見。 今日の昼休み 「映画の世界の中心で愛を叫ぶってどうかな?」 「さぁ、小説を映画化する時っていろいろ省略されちゃうんだろー?」 「でも結構話題らしいやん、俺次の土曜日に見に行ってくるわ。」 「まじすか!コレと?」(小指立てながら) 「いやいや、違うて。」 「えー、じゃぁ男同士でかよー、男衆で連れ号泣(連れション風)とか怖いっつのー。」 「いや、ひとりでだょ。」 「ぇ・・」 「ほら、俺映画なんて呼べる友達いないから・・さ。」(窓の外を見ながら) ああ、なんか・・ゴメン。 廊下の中心でスマンを叫ぶ想像をしながら侘しい背中を見送ったとさ。 |
5月21日 肥満にコンプレックスを持つ者達よ、心して聞いてほしい。 『デブは、武器だ!』 近年ネズミ算式に急増する巨乳ギャルズ。 彼女等の最大の武器であるところのチチ。「気が付いたらデッカクなってました。」とか「15歳くらいからデッカクてすごく注目されてました。」だの「パイが・・・デッカクなっちゃった!(東急ハンズ風)」と、 皆口を揃えて自然にデッカクなってもたと言うてるが、 騙されるな、ありゃデブの結晶だ! チチをでかくしたけりゃ揉めばええ、というオヤジ的発想とはもうオサラバ。 あんなものは迷信であり、チチが揉みたいが故の妄言だ。 チチをでかくするには太れ、デブれ、肥えろ! ちなみに揉んで欲しい方はいつでも連絡どうぞ。 次に、日本の歴史をさかのぼれば、女性の顔で魅力的だったのは下ぶくれなのだという。そのふくよかな面構えに日本の男はメロメロだったわけだ。 日本で言われる三大美女のクレオパトラ、楊貴妃に続く女性である小野小町。 時代の背景から察するに彼女も当然下ぶくれ。だが三大美女ともあろうものがただの下ぶくれなわけがない。 そう、彼女は多分二重あご。 その豊満たる二重あごに挟まれたい願望の男性達が彼女を美女と称えたのであろう。 その二重あごフェチの日本男児の遺伝子は現代にも必ずや継承されているはず! さぁ、君も二重あごになり日本小町となりたもれ! 蘇れ平安美人! と、このようにデブには美の要素が多分に含まれたステキ体型なのだ! さらにアメリカではデブのアイドル略してデブドルが巷で大人気だそうではないか。 体重延べ200kgを越すブロンド関やらアメリカン山がドスコイドスコイと次々と雑誌のトップを飾っているそうではないか!(風の噂) そのあふれんばかりの(すでにあふれてるっぽいけど)脂肪でアンパンマンの顔が作れそうな程のデブドルが寝そべってる画像を見ただけで今夜のオカズが決定する人も数知れず(いるかもしれない)! この調子で行けば、パリコレ、カンヌ映画祭、芥川受賞者等々をデブドルが席巻する日も近い!!? よってこれからはデブは最高の誉め言葉になるのだ。 デブに「やーい、デブーデブー。」ってけなしてるつもりのそこの君!それは誉め言葉だぞ☆ バスや電車に乗ろうもんなら必ず二人分の席に座らせてもらえちゃうVIP待遇! さぁーみんな、目指せ横綱!目標は200kg! みんなジロジロ見ちゃうかもしれないけど、それは君があまりに魅力的だからだょ! あ、ちなみに僕の好きなタイプはほっそりしてて優しく従順な子です。 |
5月22日 人の幸せはなんたるものか。 そんなものは人がどうこう決め付けるものでは絶対にない。 幸せの基準は人それぞれであって、 女の子、もしくは男の子にチヤホヤされるとする。 異性に興味のある人や人と話すのが好きな人にとっては幸せだろう。 だが、あんな事やこんな事に興味を持たない(俺のような)人や、人と接する事が苦手な人にとっては苦痛にしかなり得ない。 同様に人に殴られる、叩かれるのは嫌だ。という人が世間では大多数を占める。 だが、中には金を払ってまでハイヒールでケツをグリグリされながらローソクを垂らされ鞭で打たれる事を望み、昇天することのできる奴等もいる。 同様に人の糞を食うのは嫌だ。という人が世間では大多数を占める。 だが、中には平気で人の とまぁこのように、人は多種多様。好みも性癖もそれぞれある様に。幸せの形も人それぞれ。 なのだから、 「今日高校の部活の歓迎会で飲みに行ってきたわー。」 「あ、おまえまた部屋にこもってたのかよ?」 「悲しいなぁ、おい。」 なんて言われてもね。 あのなぁ、おまえに言っておくがこれが俺の幸せの形であって誰がなんと言おうと俺は幸せなの、わかる? 世の女どもがいくらキモーイとかクサーイなんて言おうとこれが俺的スタイル。 なんだったらクラスの女に言いふらしてもいいぜ!マイ枕のレジェント的スメルをよぅ! とは口外にはしませんでしたけれどもね。 「おまえはどうだったんだよ歓迎会は。」 「いやー、それがすごくおもしろくてさ。」 「へぇー。(まぁ全然羨ましくないけどね)」 「絶対あの女俺を誘ってるんだって」 「まじでー。(まぁ全然羨ましくないけどね)」 「まぁそいつはブスなんだけどさ」 「まじかよー。(ほんとに羨ましくないな)」 「んでまぁ、明日も遊びにいくんだけどな」 「ふーん」 そりゃぁ明日も予定は無いですが、それでも僕はとっても幸せです? |
5月23日 熱しやすく冷めやすい性格である と、自分について分析する。 移り気が激しい、のめり込みやすいが続かない、つまり飽きっぽい。 そんな自分が嫌いで、変えたくて。 だからこのHPは長続きさせたいと思う。 この性格で損人生損をしてきて早17年。 今更気づいたの?感もあるが、一生気づかなかった人もいるだろうから気づいただけでもよしとしよう。 流行に関して何一つとして先を行ったものはなく、 ミニ四駆が流行だと言われればミニ四駆にはまり、 ヨーヨーが人気だと言われればヨーヨーにはまり、 それらも長続きはせず、 もう二度と流行にながされまいとしつつも、ついついカードゲームを買ってしまったり。 だが、もうそんな自分とはおさらばだ。 周りに流される事はもうない、自分の胸に誓ったのだから。 自分の意思で流言を断ち切り、自らの意思で物を買う、と。 だから、このマンガを買ったのは某アニメからの流行に乗ったわけでなくて、自分の意思だから、ね? と自分と、自分のサイフを励ましてみる。 |
5月24日 ついに友まで・・ 現在高3である我らが友T氏が語った。 「そろそろ女の子が落とせそうだぜ☆」 「へぇー。(ポーカーフェイス)オナクラ?」 オナクラってなんだか卑猥なクラブみたいだね。 なんていう突っ込みはすでにTVで、 コギャルの「オナ中」って言葉にオジサマ達が異様に食いついてくるシーンで見飽きているので敢えてしない。 話が脱線してしまうので会話部分は標準モードで。 「へぇー。その子って同じクラスなん?」 「いや、後輩やで。」 「あーあー、後輩に手を出すとはねー。なんか一年下ってだけでなんか幼く見えない?」 「いや、高1の。」 「!!!」 あかん、彼奴はやってもーた。 我らモテーズ(否定のズ+複数形のズ)達にとって同級生はまだしも下級生なんて雲の上の存在である、いわば御来光。 そんな存在に手を出すなんて気が知れない。 そもそも考えてみたまえ。 今俺らが17でその娘は15。っていうことはね 昔俺らが7でその娘は5。 あかんて、小学生と幼稚園児の恋なんて認められへんて! 恋を変って書いちゃうような芸当は小学生くらいしかできひんねん、フラフープをまわせたくらいでキャッキャ言ってるような幼稚園児との恋なんて身分違いも甚だしい! もっと言わしてもらうと、 昔俺らが3でその娘は1。 あかんて、幼児と乳児との恋なんて認められへんて! 乳児なんてまだハイハイの四足歩行や、二足歩行とのアバンチュールなんて身分違いどころか種族違いやで! だから即刻正気を取り戻して我々組合へ戻ってきなさいなって。 |
5月25日 罵倒するなり、けなすなりしてくれた方がまだ。 屁をこき、周りがmy放屁に気づいていながらも気づかないフリ。に気づいてしまっている俺。というシチュエーションが一番の拷問だ。 今日一日を振り返っての感想、および格言。 希薄な人生送ってんなぁー。 |
5月26日 ああ、まさかほんとに付き合っちゃうなんて。 *概要は二日前の日記を見るべし。* 高3が高1と付き合うかもしれないだと?やーい、ロリロリコーン! 等といくら罵ろうとも、本当に付き合われてしまっては後には爽やか度0の羨ましさしか残らない。 これがいわゆる人生の負け組というやつか。 事の発覚は今日の塾の帰り。 「ふぅ・・。」 「んだよ、元気ないなぁ。 あー、もしかしてオマエ、恋の病って奴なんじゃないのー?」 「・・やっぱわかる?」 「・・・マヂデ?(声量アリ並)」 「例の高1と付き合う事になってさー。もうアイツの事で頭一杯なのよ。」 「ヨカッタネェー。で、名前はなんてーの?」 「それがさ、なんとその子俺と同じ名前なんよ。」 確かにT氏は女の子でもたまに見かける名前をしていたが しかしいきなり名前からペアルックとはまったく末恐ろしいカップルよ。 その内、服だけに飽き足らず下着までペアルックにしそうだね。 「でもあれだなー。その子もオマエのどピンク色な部分を知ったら引くかもなー。」 「ああー、でも最近全くそういうの興味無くなってさー。全部カバンに詰めてあっから、オマエ全部引き取ってくんね?」 「・・・。」 まさか人間彼女一つでここまで変われるものだとは知りませんでした。 いつもエロ話ばっかいってヤリたい盛りだった彼だったに。「ヤラないの?」と聞くと「まだそんな時期じゃない。」 余裕がある奴ってのはこうも紳士なのですか。 「それで、最近アイツの事ばっか考えちゃってさ。なんか固形のもんが喉通らねぇんだよな。」 「あーん?だったら俺が白濁色トロピカル☆ジュースを飲ましたろか?」 「はぁ、なに?キショ!」 「けぇれ!テメーなんてけぇっちめぇ!」 友情より愛情を取るとは正にこの事。人生において同性の友情程無常なものはないのでしょうか・・? 「あら、なにそのデッカイ鞄?」 「ああ、これ?これは勉強道具さ。」 一人『夢の童貞福袋』を携え部屋へ。 だが、腐っても俺は独身貴族。誰が人のお古なんかのお世話になるかっての! ・・うわー、すげー。 ・・・まぁ、これはこれ、それはそれ・・と・・。 とりあえずもしもTカップルと出合った時のために、T氏のコイ池周辺全裸暴走事件など、黒い過去を必死に回想中。 早くカバンごと返せる日が来ればいいなぁ。 えー、 「人生の負け組」とかけまして、「白濁色トロピカル☆ジュース」ととく。 そのこころは 『苦い味』 おあとがよろしいようで? |
5月27日 世界の主婦の皆様、授乳って感じるんですか?こんばんわ、猛です。 こんな世界一醜い挨拶をかましてる場合ではありません。 ねぇさん、大事件です。 『恐怖!体のあちこちにブツブツが!!事件』 ニキビとは明らかに異質のブツブツ達。 もしかハシカって奴? ハシカって昔に一度かかってたらもう一生かからないんだっけ? それはおたふくかぜ? ていうかハシカもオタフクカゼもこんなスローペースでかからないでしょ? っていうか鳥インフルエンザ?狂牛病? あぁ、脳内パニックです。 なまじチムチムを中心に放射線状に発生しているだけにさらにパニックです。 もしかして睾丸なだけにガン?爆笑問題のキムタマ無いほうと同じ病気? タマタマ取られちゃう? 一生片キンマンってなじられ続けなきゃいけないの!!? さらなる情報はおって待て!! |
5月28日 クラスに一人は必ずいるといわれるぽっちゃり系アイドル、通称デブドル。 だがうちのクラスにはぽっちゃり系で表現するにはまったく歯が立たないつわものがいる。 彼Kは、腹部であろう場所に食料庫をぶら下げ、しっかりと持ち上げればDはあろうカップをひっさげてはいるものの、誰一人として揉みたくはならない、そんな奴。 今日は検診の日。 その鉄壁の肉壁で心臓音聞こえないんじゃねぇのー? なってからかってたら ホントに聞こえないとはねぇ・・。 ドクターも笑うこたないだろうに・・。 |
5月29日 しゃべるのがおもしろい人は文章で書いても同様におもしろいだろうか。 文章でおもしろい人はおしゃべりでも同様におもしろいだろうか。 それらは一概にYESとは言えないと思う。 しゃべりにも文章にも、それぞれ特性がある。 しゃべりはその瞬間瞬間の思いつきであるのに対し、文ではその内容を吟味し、推敲して読み手の前に出すことができる。 その他の違いとしては、 しゃべりは、内容もさることながら、その人のテンションにも依存する。 多少つまらない話でも、声の大小やイントネーションの工夫なんかも混じることで、聞き手を笑わせたり、興奮させたりする。 おもしろい話でも、低いテンションでだらだらと喋られたらこっちもダルくなってくる。 逆に文章では、テンションというものがそのまま存在するわけではない。あるとすれば読む側の想像力に、といったところか。 たとえ、俺が朝起きた瞬間に 「アフターファイブは女体盛り!!」 と心の中で叫んで手を伸ばした事をハイテンションで伝えようとしても、 読み手によってこちらのテンションの高さが伝わらない事もある。 結局は何がいいたいのかというと、 なんであんな夢みたんだか。 心に闇(病み)を抱える書き手こと猛の書く文であるこの日記を、皆様どうか寛大な目で読んでやって頂きたい。 |
5月30日 華の日曜日。 会社員ならば家でゴロゴロ、モテ男なら女と外出。 そんな中俺は男衆(臭)と古都京都へ。 それもそこまで仲のよくない奴らも混ざったグループで、勝手に日取りを決められてしまってさぁ大変。 善と悪の天使が耳元で争いを繰り広げる始末。 「いくら自慢ばっかのチャラ男で歩き方は妙にダラダラする事がカッコいい思考ですぐにブランドを聞いてくる嫌な奴がいるとしても、約束は果たさないとダメよ!」 「やっぱりいやいや行ってテンションを落としてあげるべきではないと思うんだ。彼等だけで楽しんでもらうべきだよ。」 どっちが悪か善かすら分からないこの状況で、善側にドタキャンの際の弁明と謝罪の面倒臭さが加わって、どうやら一応行く事に。 本当に、世界は善と悪が全てではないですね。 遅刻にして1時間ちょい。1時間20分遅刻の奴もいたのでチャラ男の怒りの矛先はそいつへ。 その後京都でレストランへ入って水を配られてから注文せずに出たり、店先のかぶりものの馬の面触ってたら怒られたりと、色々ありつつ疲れ果てて帰ってきました。 一時間以上の遅刻は、やんわりとしたあなたへの拒絶である。 〜タケル(日本)〜 新しい哲学を生み出しつつ、これからはしっかりと対応しようと心がけるのでした。 |
5月31日 日本語というものは世界でも難しいとされる言語だそうだ。 日本がジモティーである我らはジャパニーズをいとも簡単に扱い、乗りこなしていると思い込んでいる。 だが、時としてジャパニーズは我らに牙を剥き、振り落とそうとする。 それを知らずに生きていけば、将来必ずえらい事になる。 というわけで、今日は日本語の落とし穴を紹介しよう。 例1 セイシをかける戦い。 どうですどうです皆様、例題の時点で早くも振り落とされそうになってはいませんか?「どんな戦いだよ!」なんてツッこんでしまったあなたはもう落馬騎手。 さぁ、これからが本番ですよ。 問1 セイギの為に鍛えている。 みんなしっかり着いてきてますかー。「鍛えているのは中指かなー?」って思ったあなたは振り落とされた上に踏みつけられてますよー。 問2 今年の夏こそは絶対セイコウしたい。 問3 ここは凄い、セイキの発見だ! 問4 ジイせざるを得ない状況。 皆様、しっかりと日本語という野獣を乗りこなすことができたでしょうか? 最後までゴールできたあなた、あなたの誠実さは自身の身を助け、まともな人生を歩むことができるでしょう。 スタート前からあばれ馬がコースを逆走していったあなたも、ゴール寸前で惜しくも前頭葉が爆発してしまったあなたも、我ら皆同類。 悔やむことはない若人よ、我らはこのピンク色の脳を駆使する事により、暇な歴史の授業中にアホなことを考えながらエヘエヘと笑うことが出来るのだ! 悔やむことはない中年紳士諸君よ、貴方達はそのドドメ色の脳を駆使する事によって、上司の説教中も笑いを噛み締めながら聞くことが出来るのだ! これほどまでに我らを惑わせる日本語群。昔の、俺が少年期の頃は惑わされることなんてなかったのに。 やはり近年コギャルを中心に見られるという日本語の乱れというやつか。 古来より美しい言葉を育んできた日本語であるが、近代の日本語の乱れ(と俺の脳の乱れ)はもはや手に負えないところまで来ているのかもしれない! |
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